秘書の仕事を目指すにあたり、気になる点の一つに勤務時間があります。
上司のスケジュールに合わせて動くため、時間が不規則になったり、残業が多くなったり、というケースもあるようです。

秘書の道を選ぶなら、“どんな働き方をしているのか”を事前に知っておきたいですね。
経験を積めば積むほど、時間を上手に使えるようになりますよ。

・先輩秘書はどんな働き方をしているの?

秘書の仕事をしている女性の一日をチェックしてみると、その勤務時間は企業や秘書業務を行う相手によってまちまちであることに気付きます。
と言うのは、秘書の仕事が“上司より先に出社し、後に退社する”というスタイルになっているからです。
この勤務体系は、一般事務との違いを、一番大きく感じる部分でもありますね。

そのため、まずは上司のスケジュールをチェックし、それに間に合うよう準備を行う必要があります。

厳しいように感じるかもしれませんが、その分残業代がしっかり出たり、企業によっては定時退社できる場合もあったりしますので、面接の際にしっかり質問しておきましょう。
夜の付き合いにまで参加する必要があるのか、休日の接待などのサポート有無なども、確認しておくと安心です。

女性の転職先の中では、時間の制限が増えますが、その分だけ自分にしかできないやりがいを感じることができる秘書業務。
残業や不規則な従業時間をものともせず、年々人気が高まっています。

・用事がある場合はきちんと段取りを

不規則になりがちな秘書の仕事ですが、自分の用事でどうしても休みを取らなければいけない場面もあるでしょう。
休みについて、上司の許可が得られた場合も、その日上司が困らないよう、細やかな心遣いをするのが秘書の仕事です。

「業務時間が長くなってしまうのは困る……」
という場合は、柔軟に対応できる、フレックスタイム制の企業を選びましょう。
秘書課があるような、大手企業であれば、秘書同士で休日の際のサポートを行える場合もあります。

秘書としての仕事に慣れてきたら、マネジメントの手腕が問われるようになるでしょう。
その際、残業にならないようなスケジュール管理や、資料の作成などがスムーズにできるようになれば、必然的に勤務時間が定まってきます。

上司側も、短い時間で多くの仕事を終わらせたい、という気持ちでいます。
ですから、“上手に意思疎通を行いながら、時間の有効活用を提案できる”そんな秘書を目指すことで、厚い信頼が得られるでしょう。